■循環海洋深層水(強酸性水・強アルカリ性水)ハサル水■
氷山海流水の特性 工学博士 中根 滋(生命環境工学中根研究所所長)水は、生命の源であり、地球は水の惑星といわれる。水は非常に影響を受けやすい性質を持ち、様々な情報を自ら取り込んでそれを記憶します。例えば空から降りてくる水は、最初に着地したときに出会った物質や環境の情報をまずもつようになります。蒸発して空に昇った水は、水分の構造が弱い結びつきの状態になってしまいますが、途中で空気中の汚染物質に触れれば、その物質の悪い情報を取り込むと同時に溶かし込む。地面に落ちた時に農薬や科学肥料の情報を取り込めば、それに似た性質を持つようになります。つまり水には磁気テープのような情報記憶能力がたくさん存在し、そういう物質に触れた水は悪い水になってしまいます。悪い質の水はますます悪いものの影響を受けやすく、そのままにしておくだけでも、すぐに腐って悪臭を発したり、毒性をもったりするようになります。それが困るからと殺菌剤をたくさん加えれば、今度は悪い化学物質の情報を取り込んで、飲んだ生命体に悪影響を及ぼすようになる。今の水道水等はまさにそうした悪い死んだ水になっています。そこで私は、長年にわたって世界のあらゆるところから水を採取しMIRS(磁気波動共鳴分析器)にて計測し、立派なレセプター(溶液)になる水を探し求めてきました。水の悪化はとても著しく波動水に使えそうな水は見当たらなかったのですが、最近になってようやく良い水を発見しました。その一つがモンサンミッシェル社が採取する氷山海流水です。この水は水分子がタテに並んでお互いに結びつきあっており、いちばん情報を長く保持できる素晴らしく良い水です。現在国内で売られている深層水の中には、このように生きた水、情報を保持できる水はありませんでした。恐らく化学処理されているからでしょう。氷山海流水は20億年前の海水によく似た性質を持っているため、地球における生命体の誕生に寄与した水に似ています。その生命体作用は普通の水をも良い水に変換し、いつまでも良い波動情報を保持できるのだと理解して下さい。
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氷山海流水(循環海洋深層水)の特性
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清浄性 |
細菌数が少なく、富栄養化されていない清浄水 |
ミネラル特性 |
体のミネラルバランスと極めて似たミネラルバランス |
熟成性 |
深海の高圧下で長期間熟成された還元水 |
浸透性 |
強力な浸透性を保持 |
低温安定性 |
年間を通じ低温で性質(特性)が安定している |
情報保持能力 |
20億年前の海水とよく似た水素結合となっており、あらゆる情報の保持能力が高い |
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沿岸・沿海深層水と循環海洋深層水との相違
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沿岸・沿海深層水 原水地:各地沿海 |
氷山海流水8循環海洋深層水) 原水地:南極 |
- 大型の取水プラント工事により自然環境を破壊し、沿岸の海洋汚染を引き起こす他、台風などの影響による補修工事などの汚染が発生。
- 南極を原水とする深海を巡る海流ではなく沿岸深層水であり、常に表層水と混ぜ合わさる環境下にあり、成分等が一定でない上に、沿岸汚染の影響を受けやすい。
- 長年熟成された水でない為に酸化還元水ではなく、酸性の水になっている。
- 硝酸体窒素分が多く含まれる。
- 塩分分離(cl分離)されす、クセがあり飲みにくい。
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- 南極から深海を海流として、日本に2000年かけて流れてきた水の上昇地点(湧昇点)にて取水するために、海洋汚染の心配が少ない。
- 沿海海域でなく遠海海域取水のため、沿岸汚染の影響は全然ない。
- 原水が深海の潜って2000年間大気に触れず、高圧下で熟成された水の為に、常に成分は一定しており、酸化還元水(マイナスイオン水)であり、人間の体液に似た健康水である。
- 有機物質の沈殿が無く、硝酸体窒素は含まれない。
- 塩分分離(cl分離)されている為に、クセが無く飲みやすい。
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純粋な氷山海流水から誕生した“ハサル水”
ハサル液は、純粋な氷山海流水から生まれたまさに母なる海からの贈り物。
アラスカ氷河の溶けた水が4000mの深海まで沈み込み、暗闇の深海を数百年から数千年の歳月をかけ、一度も大気に触れることなく循環しながらじっくりと熟成された純粋な氷山海流水を、日本列島太平洋沖50〜300km付近の湧昇地点で採取し、独自の製法(モンサンミッシェル社開発の製法特許)により脱塩し、それをイオン化した循環深層濃縮ミネラルイオン水が“ハサル液”です。ハサル液は、化学物質等を一切添加することなく物理的工程のみによって分離・抽出し、世界初のPH0.5以下という濃縮強酸性イオン水と、PH13.5以上という濃縮強アルカリイオン水の製造に成功いたしました。 |
ハサル水の特性 |
@水の特性である清浄性、ミネラル特性、熟成性、浸透性、低温安定性、情報保持能力に優れている。
A氷山海流水のミネラルは、有機であり無機化していないので生体作用は必要分だけ吸収する。
B殺菌効果や消臭効果に優れている。
C浸透性や鮮度保持機能に優れている。
D従来の酸性水との違い。 |
従来の酸性水 |
氷山海流水の酸性水 |
◇水道水を電気分解して製造されるために、空気、太陽、タンパク質有機物質に触れると元の水に戻るため使用が限られる。
◇残留塩素あり |
◇Ph0.5以下を達成し、限りなく0に近い(水からPh1以下の酸性液は存在しないので世界初)
◇経時変化、温度による変化なし
◇濃縮水であり希釈して使用可
◇残留塩素なし |
E従来のアルカリ性水との違い |
従来のアルカリ水 |
氷山海流水のアルカリ水 |
◇水道水を電気分解して製造されるために、空気、太陽、タンパク質、有機物質に触れると元の水に戻るために使用が限られる。
◇残留塩素あり |
◇Ph13.5以上を達成(水からPh12以上のアルカリ液は存在しないので世界初)
◇経時変化、温度による変化なし
◇濃縮水であり希釈して使用可
◇残留塩素なし |
※ハサル水とはモンサンミッシェル社の氷山海流水製の濃縮強酸性イオン水、及びアルカリイオン水の総称です |
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ハサル水の使用例
1.土壌及び農作物等の消毒
農業用の土壌消毒剤として、また輸入作物の検疫薫蒸剤として、世界中で幅広く使用されてきた臭化メチルとクロルピクリンは、モントリオール議定書締結国際会議で強力なオゾン層破壊物質として指定され、2005年には国際的に全廃されることが決定されています。ハサル液は、土壌消毒剤の代替として、生物はそのままで土中菌類のみを病害が発生しない程度に抑え、しかも土壌及び地下水、作業者に全く負荷を与えることなく、ハサル液が持つ豊富なみねらるにより地力向上、作物育成に多大に貢献しますので、全ての土壌に健康的でしかも安全に安心して使用できます。
◇土壌改良(土壌消毒剤の代替・根こぶ線虫土壌改善)
◇果樹栽培(りんご・梨・果物の殺菌消毒)
◇野菜栽培(イチゴ等のカビ病・うどん粉病・菌かく病・青枯・立枯病・葉面散布)
◇栽培作物全般使用可能
2.畜産環境の改善及び養殖魚健康促進
今「食の安全性」が大きな問題になっています。酪農に限ってみても、狂牛病をはじめ、O−157、成長促進剤、ダイオキシン、遺伝子組み替え作物などが新しい問題として注目されています。他にも抗生物質の残留や耐熱性菌、大腸菌など酪農現場から発生する問題は多くあります。しかし、安全な畜産物を安心してせいさんするためには、まず生産段階から衛生管理する事が重要です。ハサル液は、薬剤に頼らない自然本来の生命エネルギーを高め、安全で安心なよりよい生産環境を築きます。
また、日本の水産業は今、漁獲量の減少傾向にある中で「とる漁業」から「つくり育てる漁業」を目指して、積極的に取り組み始めています。国内の天然水産資源の保全を図る上で振興が期待されていますが、環境配慮に欠ける養殖では、給餌による環境負荷を増大させ、また食の安全を損なうことになります。このため、薬剤に依存しない有機養殖、自然生態系に則した養殖等の工夫が求められています。ハサル液は、薬剤に頼らない自然本来の生命エネルギーを高め、養殖魚の健康を増進させます。
◇畜産分野での活用
・病害予防・健康管理・消毒効果・畜舎環境改善・環境負荷軽減・健康肉、牛乳、卵の算出増。肥料液肥化促進効果等
◇漁業分野での活用
・富栄養海水の改善・栄養動物健康増進・衛生管理・消臭等
3.水質(海水・淡水)の活性化
4.食材等の洗浄除菌、及び鮮度保持
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